Bリーグ歴代優勝チームと賞金をまとめ!選手の収入と個人表彰も予想

広島ドラゴンフライズ スポーツ

広島ドラゴンフライ図優勝!!
おめでとう!
広島ドラゴンフライズ
       出典:https://www.nikkei.com/

ついに、2024528日Bリーグファイナル第3戦で
2023-2024シーズンの優勝チームが決まりましたね。
連覇を狙う琉球ゴールデンキングスと
初優勝を目指す広島ドラゴンフライズとの戦いでした。
1戦、第2戦とも両チームとも持ち味を出して、
11敗のタイとなり、第3戦までもつれ込みました。
結果広島ドラゴンフライズの優勝となり
今シーズンも十分楽しませてもらいました。
そこで、Bリーグ歴代優勝チームについてまとめてみました。

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B.LEAGUEとは

まずは、Bリーグの経緯からご紹介します。
2016年野球・サッカーに次ぐ、
日本で
3番目のプロスポーツとして発足。

Bリーグの画像
        出典:https://jbasket.jp/

NBLbjリーグの2リーグ分裂により、
日本バスケットボール協会(
JBA)が
国際資格停止処分を受け、
多くのチームが経営破綻に陥り暗黒期だった中、
プロバスケットボール新リーグとして
発足しました。

年間60試合のリーグ戦をおこない、
トーナメントのポストシーズンにより年間王者を決定します。

【由来】
BはバスケのB
Bは可能性 be動詞のように無限の可能性を秘めいています。
【3つの使命】
①世界に通用する選手やチームの排出
②エンターテイメント性の追求
③夢のアリーナの実現

さぁ、ここから歴代優勝チームを見ていきましょう。

Bリーグ歴代優勝チーム

2016-2017 栃木ブレックス 中心選手:田臥勇太、竹内公輔
2017-2018 アルバルク東京 中心選手:安藤誓哉、アレックス・カーク
2018-2019 アルバルク東京 中心選手:田中大貴、アレックス・カーク
2019-2020 該当なし※コロナによりシーズン中断
2020-2021 千葉ジェッツ  中心選手:富樫勇樹、セバスチャン・サイズ
2021-2022 宇津宮ブレックス 中心選手:比江島慎、ジョシュ・スコット
2022-2023 琉球ゴールデンキングス 中心選手:岸本隆一、今村佳太、クーリー
2023-2024 広島ドラゴンフライズ 中心選手:中村拓人、ドウェインエバンス

日本バスケのレジェンド田臥選手や
高校バスケからのスター竹内ツインズに加え
海外選手も増えて年々迫力が増している印象です。


出典:Youtube

現地観戦にも行きましたが、アリーナの
照明や音楽など演出も力をいれて
エンターテイメント性の向上も体感できます。
まだ、現地観戦未経験の方はぜひおすすめします。

個人表彰

個人表彰についても紹介します。

【シーズンMVP】
2016-2017 ニック・ファジーカス
2017-2018 比江島慎
2018-2019 富樫勇樹
2019-2020 田中大貴
2020-2021 金丸晃輔
2021-2022 藤井祐眞
2022-2023 河村勇輝

ニック・ファジーカス選手は今シーズンで引退ですね。
Bリーグ元年からリーグを牽引し、日本に帰化し、
日本代表としてもゴール下で体を張ってくれていました。
個人的には寂しくなります。
ニックファジーカスの画像
出典:https://kawasaki-bravethunders.com/

各種賞金

賞金については、bリーグ表彰規定で定められています。

【賞金】
優勝:5000万円
準優勝:2000万円
ベスト4750万円
ポストシーズン進出:
500万円
レギュラーシーズン優勝:1000万円
【個人】(括弧内は2023-2024成績トップ者)
得点王:30万円 (ペリン・ビュフォード(島根))
アシスト王:30万円 (河村勇輝(横浜))
リバウンド王:30万円 (ジョン・ムーニー(千葉))
スティール王:30万円 (コー・フリッピン(群馬))
ブロック王:30万円 (ジョシュ・ホーキンソン(渋谷))
ベスト3P成功率:30万円 (比江島慎(宇津宮))
ベストFT成功率:30万円 (平尾充庸(茨城))
シーズンMVP100万円
シーズンベストファイブ:30/
ポストシーズンMVP100万円
ベスト6thマン:20万円
新人賞:20万円
ベストDF賞:20万円
ベストダンクシュート賞:20万円
最優秀ヘッドコーチ賞:30万円

※ちなみに表彰が行われる
Bリーグアウォーズに出席するための
 交通費・宿泊費もリーグから支払われます。

2023年には河村勇輝選手が6部門を受賞したのも記憶に新しいです。
河村勇輝の画像
  出典:https://www.bleague.jp/
河村選手は常々海外挑戦について口にしていますが、
来年も横浜でプレーするようです。
個人的には、早く海外挑戦を見てみたいです。
今年の受賞者はどんな面々になるか今からとても楽しみです。

選手の年俸事情は?

さて、選手の年俸事情はどうなっているのでしょう?
プロリーグですので、選手はみなプロ契約でプレーしています。
しかし、選手は自身の年俸を公開してはいけないそうです。
ただし、B1の最低年俸は300万と定められているので、
それ以上なのは間違いありません。
2026年にスタートする新リーグでは、
チーム総年俸上限が規定されます。

Bリーグプレミア(現在のB1)は
上限が
8億、下限が5
とのこと

ベンチ入りが12人とすると平均4166万~6666となります。
バスケ人気から年々選手の年俸も上がっているのでしょう!

ちなみにプロ野球は毎年年末に契約更改がニュースになっていますが。
平均年俸は2024年は4713万だそうです。

最近では、2019年に千葉ジェッツの富樫勇樹選手が
初めて1億円プレーヤーになったとニュースになっていました。
年俸以外にも出場給や勝利給、グッズ収益なども支払われるため
実際には1億円を超えることは確実です。
千葉ジェッツは優勝経験もある強豪であり、
富樫選手自身もMVPや日本代表のキャプテンも務めるほどの
人気選手ですので当然といば当然ですね!

まとめ

以上、bリーグ歴代優勝チームや賞金などのお金事情をまとめてみました。
来期はNBA6年活躍した渡邉雄太選手がbリーグ入りを表明しています。
どこのチームに加入するかわかりませんが、
ぜひ、生でプレーを見たいです。

今年はパリオリンピックもあり
ますますバスケ熱が盛り上がりそうです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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