落語女性真打で話題の蝶花楼桃花さんが
5/23のプレバト!!に出演します。
蝶花楼桃花さんの名前の由来が気になったので
経歴なども含めて調べてみました。
蝶花楼桃花のプロフィール
生年月日:1981年5月13日(記事執筆時:43歳)
出身:東京都
血液型:AB型
所属:東宝芸能、落語協会
師匠:春風亭小朝
しかいないそうです。(2024年5月現在)
落語界のプリンセスと呼ばれるだけあって
とてもかわいらしい方ですよね
ご自身では、動きでごまかしていると
おっしゃっていました。
ちなみにまだご結婚はされていないようです。
蝶花楼桃花の経歴
2001年 尚美ミュージックカレッジ専門学校卒業後、
舞台女優を目指しながら、ミュージカルなどの
生の演劇に惹かれ、舞台や伝統芸能の鑑賞に通ったそうです。
次第に歌舞伎、狂言、落語などの伝統芸能にのめり込み、
その中でも落語が好きで、それまで伝統芸能は男性社会と
思っていたが、落語界に数名女性がいることがわかり、
門を叩いたとおしゃってました。※入門時25歳
(古館伊知郎CHにて)
2007年2月 見習い
2011年11月 二ツ目に昇進
2022年3月 真打に昇進
出典:YouTube
落語家さんだけあっては、話のテンポがよくて
なによりとても面白いです!
動画内でも話されていましたが、
AKB48のオーディションにも応募されたようです。
しかも、24歳の時に10代のフリをして・・・(笑)
結構破天荒なタイプの方なのかもしれません。
でも、男性社会であるため修行も男性と
同じようにこなし、今でも舞台楽屋などは
男性と同部屋など環境的には厳しいですが、
そんな中好きな落語を追い求めているのは
女性ながら逞しくもあり尊敬できますよね。
だからいろんな方が応援したくなるのでしょう
蝶花楼桃花の名前の由来
前座 :春風亭ぽっぽ
二ツ目:春風亭ぴっかり☆
真打 :蝶花楼桃花
江戸時代から続く「蝶花楼」の亭号を名乗る噺家が
2019年3月に七代目蝶花楼馬楽が死去して以来
不在であったが、師匠の春風亭小朝自身の師匠が
蝶花楼小照であり、『蝶花楼』の名前をなくしたくない
という思いから亭号を付けられたそうです。
出典:https://www.nikkan-gendai.com/
『桃花』はもともと小朝師匠の“小”か“朝”をもらいたいと言っていたが
師匠の本名である花岡宏行から“花”をとって桃花となったそうです。
男性社会である落語界で女性の弟子を受ける覚悟と
厳しい指導もあって立派に真打に昇進されたこともあり、
昇進後、初めての高座では涙を流されたそうです。
師弟愛を感じますね。
歴史のある亭号を背負って、
女性ならではの話芸を披露してもらいたいです。
いつか寄席に観に行こうと思います。
蝶花楼桃花の年収
では、気になる収入についてみてみましょう。
まずは落語界の収入事情です。
落語界の収入
【平均年収まとめ】
前座 約360万
二ツ目 約500万
真打 約650万
有名落語家&笑点メンバー 3000万以上
(出典:https://rakugotei.com/)
実は寄席ではあまり稼げないようです。
入場収入に対して出演者も多いため、多くても¥15,000程度。逆に大きな収入源としては、
寄席のない地方での公演でしょう入場料も高めに設定されており、
会場規模も大きいです。そして売れっ子になれば、
各収入の単価も上がり、単独での講演やテレビ出演なども増加するでしょう。
その結果、上にまとめた3000万以上という金額になってきます。
笑点の座布団運びで有名な山田隆夫さんは、
マンション2棟の家賃収入で落語家より稼いでいるそうです。
蝶花楼桃花の収入
では、蝶花楼桃花さんの収入を予想してみましょう。
出典:http://hanashi.jp/
2022年に真打に昇進したばかりですし、
落語界は前座や二ツ目より真打の方が
人数が多いですから真打の中でも序列は
下の方と推測します。
なので先に紹介した通り、
真打としては650万程度ではないでしょうか。
あとは最近のテレビ出演やネット動画に出ていますので、
これらの収入もありますが、こちらもまだそれぞれの
単価は高くないと予想されますので、
合計で年収1000万程度なのではと推測します。
まとめ
以上、蝶花楼桃花さんについて調べてみました。
数少ない女性真打昇進で話題になり、
最近ではテレビ出演も増えてきましたね。
トークも面白いのでこれから出演も増えてくることでしょう。
笑点の追加メンバーの際には、
蝶花楼さんなのでは!?と話題なっていましたが、
近い将来本当に笑点メンバーになるかもしれません。
蝶花楼桃花さんの活躍に注目しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました
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