EURO2024の得点王はルール変更で誰に?賞金と歴代優勝国も調査!

EURO2024の画像 スポーツ

EURO2024もいよいよ決勝戦を
残すのみとなりました。

2024年7月14日の決勝は
スペインイングランド
となりました。
EURO2024の画像
出典:https://voi.id/
屈指の好カードで、
優勝の行方に注目です。

優勝国のほかにも
やはり個人タイトルも気になりますよね。
4年に一度の得点王は名誉なことですし、
今後も注目されるでしょう。

そんな大会の

1.得点王
2.MVP
3.歴代優勝国

について
調べてみました。

EURO2024得点王

さて、準決勝終了時点での
得点ランキングを見てみましょう

3得点】

ダニ・オルモ(スペイン)
ハリー・ケイン(イングランド)
ジョージズ・ミカウタゼ(ジョージア)
イヴァン・シュランツ(スロバキア)
コーディ・ガクポ(フランス)

2得点】(スペインとイングランドの選手のみ)

ジュード・ベリンガム(イングランド)
ファビアン・ルイス(スペイン)

5人の選手が3得点で並んでいます。
2得点の選手もまだまだ可能性は十分です。

過去の得点王をみると、

2008年 ダビド・ビジャ(スペイン)4得点
2012年 フェルナンド・トーレス(スペイン)3得点
2016年 アントワン・グリーズマン(フランス)6得点
2020年 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)5得点

と3得点での得点王は低めの
記録となりますね。
(過去最多は、1982年ミシェル・プラティニ9得点)
それだけ、多くの選手が得点し、
拮抗した大会とも言えると思います。

それにしても、歴代の得点王は
スーパースターばかりです。

今大会でも次世代のスターがでてきていますね!
個人的には、
スペイン代表のラミイ・ヤマル(16歳)です。
準決勝で決めた柔らかいタッチでのゴールは
スペインの無敵艦隊復活のキーマンだと思います。


出典:Youtube

決勝では、年少者の労働に関する法律で
延長に入った場合試合に出場できないのでは?

などとの情報も出ていますが、
何かやってくれそうな気がします。

得点王(ゴールデンシュー)ルール変更とは?

得点王(ゴールデンシュー)とは、
読んで字の如く、もっともと得点を挙げた
選手に贈られるものですが、

これまでの大会で複数人が最多得点の場合は、
次のように決まっていました。

①ゴール数
②アシスト数
③プレー時間の長さ
しかし、
UEFAの発表によると
今大会は最多得点者が複数人の場合は
全員が得点王

となり、タイトルを共有するということ。

いきなりのルール変更で
驚きですが

該当の本人たちは、
嬉しいのでしょうか?
トップになりたいスーパーアスリート
ですから5人で分け合っても、
複雑な気分のような気もします。

EURO2024MVP

これまでの大会でMVPは
得点王とは異なる選手が
選出されています。
(2016年のグリーズマン除く)

また、MVPは
優勝国または準優勝国から
選出されています。
(※歴代の情報は共に後述しています。)

それらを踏まえて、
決勝に進出した2チームで
得点王候補の方々を除外して
予想したいと思います。

今大会の試合をみて、
各試合で印象的なシーンはいくつもありますが、
大会を通して突出した活躍をしている
選手はいないように思いました。

そこで、個人的な趣向も含め
この選手を推したいと思います。

ジュード・ベリンガム(21歳)
ベリンガムの画像
出典:https://www.dazn.com/

レアルマドリードに10代のMFとして
史上最高額で移籍を果たし、
評判通りの活躍を続ける21歳は

今大会でもグループステージ敗退濃厚となった
グループステージ3試合目スロバキア戦
後半45分で0-1の状況で

バイシクルゴールを決める
‟持っている”選手です。

決勝戦でもなにか
やってくれるのではないかと
期待してしまいます。

ベリンガムも十分得点王の可能性はあるので、
冒頭の説に反することご了承ください。

優勝国の賞金はいくら?

さて、優勝国がどこかはもちろん
優勝していくらもらえるのか
気になるところですよね

EUROの賞金は出場または
グループステージからの勝利数で変動します。
賞金は以下のように分配されます。

ラウンド 賞金
出場 925万ユーロ(約15億6325万円)
試合ボーナス:勝利 100万ユーロ(約1億6900万円)
試合ボーナス:ドロー 50万ユーロ(約8450万円)
ラウンド16進出 150万ユーロ(約2億5350万円)
準々決勝進出 250万ユーロ(約4億2250万円)
準決勝進出 400万ユーロ(約6億7600万円)
準優勝 500万ユーロ(約8億4500万円)
優勝 800万ユーロ(約13億5200万円)

出典:https://www.sportingnews.com/

そして今大会、スペインはGSから負けなしで
決勝に進出していますので、
もし優勝すれば、最高額の2825万ユーロ
日本円で47億円!!

ちなみに、2022W杯の優勝賞金は65円だったそう

とんでもない額ですね。
もちろん、選手たちにも配分されるでしょうから
選手たちのやる気を考えたら
すごいモチベーションですね

ちなみに、

MVPや得点王に対する賞金は分かりませんでした。
何もないとは考えにくいですので、
国からの報奨金や分配金の増額なのでしょう

歴代優勝国をおさらい

歴代優勝国MVPも見てみましょう

2000年 フランス (MVP ジネディーヌ・ジダン)
2004年 ギリシャ (MVP テオドロス・ザゴラキス)
2008年 スペイン (MVP シャビ・エルナンデス)
2012年 スペイン (MVP アンドレス・イニエスタ)
2016年 ポルトガル (MVP アントワーヌ・グリーズマン)※
2021年 イタリア (MVP ジャンルイジ・ドンナルンマ)※
2012年までは
MVPは優勝国から選出されてきましたが
2016年大会で
初めて準優勝国から選出されています。また、2021年大会では、
ゴールキーパーが選出されています。
サッカーでは、GKは注目されないポジションなので、
この選出はとても印象的でした。そのMVPGKドンナルンマは
グループステージでは失点を1点も許さず、
決勝トーナメントでは、2試合のPKストップで
優勝に勝利に導いています。

出典:Youtube 今大会で
スペインが優勝すれば、4度目で史上最多
イングランドが優勝すれば、初優勝
となります。
どちらもメモリアルで気合が入ります。

まとめ

次回のEURO2028年大会は
イングランド、北アイルランド、
スコットランド、ウェールズ、アイルランド
の共同開催となるイギリス大会です。

その間にはW杯アメリカ大会もあります。
楽しみにしましょう!

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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