パリオリンピック男子バスケットボール
日本対フランスはまさに死闘でした！
出典：https://fra-ryugaku.com/
2024年7月30日24時15分～
深夜でしたが、約2時間のゲーム
すべてが見どころと言っても
過言じゃありませんでした。
そんな中でも、
日本チームの中心は
河村勇輝選手でした。
出典：https://news.yahoo.co.jp/
オリンピックでの活躍で
ますます大注目です。
・NBAとの契約は？
・海外からの評価は？
などなど・・・
調査してみました。
ご覧ください。
プロフィール
出典：https://cancam.jp/
生年月日：2001年5月2日（記事執筆時23歳）
出身：山口県
身長：172㎝
体重：72㎏（もっとありそう）
家族：両親、姉2人
所属：横浜ビーコルセアーズ
落ち着きや振る舞いで女性人気も
高い河村選手。
ファッション誌などにも引っ張りだこです。高校時代から活躍し、Bリーグでも
新人王やMVPを獲得するなど
人気実力ともに今の日本では
トップクラスです。両親とも教師であり、
河村選手自身も教師の志しも持って、
大学に進学しています。（中退）
また、プライベートの情報としては、
インフルエンサーの彼女と同棲中との
報道もあり、私生活も順調なようです。
経歴
2014年 山口県柳井中学校入学
2017年 福岡県福岡第一高校入学
2020年 東海大学入学（2021年中退）プロ
2019 三遠ネオフェニックス（特別指定選手）
2020－2022 横浜ビーコルセアーズ（特別指定選手）
2022－2023 横浜ビーコルセアーズ
6年生で全国優勝を経験。
中学では全中ベスト16
高校では全国大会を4度制覇
（ウィンターカップ2連覇）
ウィンターカップ準決勝を現地で観戦しました。
当時から注目されていましたが、
小川麻斗選手（現千葉ジェッツ）との
ダブルガードとしての注目度が高かったです。
出典：https://bbspirits.com/
若い！そして細いです。
それでも当時から
パススキルや視野の広さなどは
高校レベルでは抜きんでていたことを
よく覚えています。まさにバスケットボール選手としては、
黄金街道を進んでいます。
パリオリンピックでの活躍
そして、2023年夏のＷ杯での活躍で
自力で出場権を獲得したパリオリンピック！
ベスト8進出を目指しています。
河村選手の活躍を見てみましょう
ドイツ戦
2024年7月26日
ドイツ97 ー 77日本
11得点 7アシスト 1リバウンド
ドイツとの対戦でしたが、
試合内容は直近2試合より
改善されたようにも見えましたが、
結果的には20点差と大差で敗戦を喫しました。
出典：https://news.yahoo.co.jp/
河村選手も、ＮＢＡプレーヤーの
デニス・シュルーダー選手に手を焼き、
平凡なスタッツに終わっています。
フランス戦
2024年7月30日
日本90 ー 94フランス
29得点 6アシスト ７リバウンド
頑張ってリアルタイム視聴された方も多いのでは？開始前は正直、相手のNBAプレーヤーでもある
ウェンバンヤマ選手やゴベール選手に注目してましたが、
始まってみれば、互角の戦いで
第4Ｑ残り10秒で4点リードと大金星待ったなしの
状況でしたが、
出典：https://news.ntv.co.jp/
最後のワンプレーで３Ｐ＋and1を
与えてしまい、OT（オーバータイム）に突入。
ＯＴでは力尽き敗戦となりました。
最後のワンプレーでファールを与えてしまったのが、
河村選手でしたが、
試合後のインタビューでこう語っています。
出典：Youtube
「ポイントガードの僕が、ゲームコントロールの部分で、コントロールできずに勝てるゲームを落としてしまったので、自分に責任があるなと思います」
「それでも強豪相手に通用した部分、たくさんあったと思いますが….勝つことが何より自分たちの目標でもあったし、僕の目標でもあったので、個人のプレイで最後、チームを勝たせられなかったっていうところは、まだまだ成長しなければいけないなというふうに思います」
出典：https://news.yahoo.co.jp/
とてもかっこよかったです。
ブラジル戦
2024年8月2日
日本84 ー 102ブラジル
21得点 10アシスト 2リバウンド
離脱するという想定外の出来事もあり、
選手層がさらに薄い中での戦いとなりました。
出典：https://spaia.jp/
第2Ｑまでは接戦を繰り広げましたが、
終盤は相手の高確率の３Ｐに徐々に
点差を広げられ配線となりました。
河村選手はダブルダブルの活躍でしたが、
今一つ波に乗り切れない感が否めませんでしたね。
NBAへの挑戦
そんな河村選手、
NBA・メンフィスグリズリーズと
「エグジビット10」契約を9月に結ぶことを
発表しています。
かねてから海外挑戦を視野に入れて
活動してきた河村選手がついに動き出します。
エグジビット10契約って？
そもそも「エグジビット10契約」がなにかというと
・チームのキャンプに参加できる
・最低年俸、無保証契約（給与は在籍期間の日割り）
・レギュラーシーズン開幕までに
【NBA】と下部組織【Gリーグ】を行き来できる
『２WAY契約』に切り替えることができる。
今シーズンから日本復帰・千葉ジェッツ加入を表明している
渡邊雄太選手もこの契約からのスタートでした。
富永啓生選手も今年同じくエグジビット10契約を
結んでいます。（インディアナペイサーズ）
評価
では、現時点の河村選手について、
NBA及び海外からの評価はどうなのでしょうか？
「この大会での活躍を見る限りはNBAレベルで完璧だったし、
自分の力を証明していたので、実際にNBAに進出しても良いプレーを見せると思う」
「河村にアメリカで求められるのはパス能力。
多彩なタレントを揃えるグリズリーズでプレイメーカーとしてアピールできるかどうか」
ジェイコブ・ギルヤード（173㎝）の
後釜として期待されている様子。パリオリンピックでは
ＮＢＡ選手相手に十分以上に戦える
ことは示せていると思います。
そして、Ｂリーグでは河村選手のパスに
日本人選手が反応できないこともありますが、
フィジカルモンスターしかいないＮＢＡでは
河村選手のアシストも増えるのではないでしょうか？
まとめ
以上、河村勇輝選手についてまとめました。
・NBAとの契約はエグジビット10契約を締結予定
・海外からの評価はまずまず。
サイズという最大の弱点を補うプレーメイクができるか
パリオリンピック前には、
個人の夢のためのアピールの場とはしない。
チームが勝つことへの自分の任務を遂行することで
結果も評価も残せると語っていた河村選手。
2試合では十分にチームの結果をもたらしつつ、
十分アピールできているように思います。
ブラジル戦に勝利して、
是非あと2試合、3試合と活躍の場面が広がり
ＮＢＡに近づいてくれることを期待しています。
出典：https://news.yahoo.co.jp/
筆者とほぼ同じ体格でNBAでプレーできる日が
くればなんとしてでも現地観戦を実現します！
皆さん応援しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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