北口榛花がパリで日本記録の可能性?チェコに移住した理由とコーチ何者?

北口榛花の画像 スポーツ

前回に引き続き、いよいよ目前に迫った
オリンピック関連の話題を調査しました!
エッフェル塔の画像
       出典:https://fra-ryugaku.com/

今回は陸上やり投げで金メダル候補の
呼び声が高い北口榛花さんについて
いろいろ調べてみました。
北口榛花の画像
        出典:https://www.jaaf.or.jp/

日本記録はいくつ?
パリオリンピックで更新できるの?
世界記録っていくつなの?
なんでチェコに住んでるの?
チェコ人コーチは何者?

などなど・・・

では、早速見ていきましょう。

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北口榛花のプロフィール

北口榛花の画像
出典:https://the-ans.jp/

本名:北口榛花(きたぐちはるか)
生年月日:1998年3月16日(記事執筆時26歳)
出身地:北海道旭川市
出身校:日本大学
身長・体重:179㎝・86㎏
所属:JAL
現在の居住地:チェコ共和国
チェコも雪が降り積もり
寒い地域のようですが
北海道ご出身なら問題なさそうですね。それにしても、恵まれた体格です。
純日本人の女性でこの恵まれた体であれば、
どんなスポーツをやっていたとしても、
良い成績が収められるのではないでしょうか!
お父様は現役パティシエ
お母様は元実業団バスケ選手

だったようです。

3歳から水泳を始め
中学生まではバドミントンと競泳に
励んでいたそう(全国大会出場)

経歴

陸上競技はの経歴は以下の通り

2013年 高校進学時にコーチに誘われて始め、
やり投げを始めて2か月で道大会優勝、
2年次に高校総体で優勝!
2015年 世界ユース選手権 優勝
2016年 大学進学
2017年 日本学生選手権 優勝(大会新記録)
2018年 デービッド・ケセラックコーチに出会い、指導交渉
2019年 66m00で自身初の日本記録更新
2020年 日本航空(JAL)入社2022年 世界陸上オレゴン 銅メダル
2023年 世界陸上ブタペスト 金メダル
オリンピック及び世界陸上競技選手権
陸上女子フィールド種目における
日本人唯一のメダル獲得者
陸上を始めてからの歩みが
順調そのものですが、
持って生まれた才能はもちろん、
行動力と考える力がすごいんだと思います。事実、英語チェコ語を習得して
教えを乞いに行くのはなかなかできることでは
ないと思います。

出典:Youtube 

日本記録

北口榛花選手自身が持つ日本記録は以下の通り。

67m38㎝(2023年9月8日ブリュッセル)

(参考)世界記録

やり投げ(女子)の世界記録は

72m28㎝(2008年チェコ・シュポタコバ)

となっています。
シュポタコバの画像
       バルボラ・シュポタコバ選手
出典:http://japanese.beijingreview.com.cn/

ちなみに北口選手の日本記録は世界記録の
上位10傑にも入っていません。

世界はレベルが高いですねー

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パリで記録更新の可能性は?

女子やり投げ競技は以下の日程です。

【日程】
予選:2024年8月7日 17:30頃~
決勝:2024年8月10日 26:40頃~
オリンピックでの記録更新の可能性を探ってみましょう

パリオリンピック直前の調子は?

現在の北口選手の調子はどうなんでしょう?

2024年6月28日の日本選手権では、
優勝したものの記録は62m87と
調子は今一つの様子。

7月に入ってからも世界各地の
ダイアモンドリーグに
参戦してオリンピックに照準を合わせるそう。

それでも、
7月13日のモナコでの試合では、
65m21を投げて、見事優勝しています。
今シーズン自己ベスト

きっかけを掴んで、
オリンピックに臨んでほしいです。

最終投擲に力を発揮する北口選手
ですから期待して応援しましょう!

パリオリンピック試合会場の特徴

会場:スタッド・ド・フランス
標高は詳細には分かりませんが、
海抜100~200m程度であり、
特別投擲競技の記録が出やすい
立地ではなさそうです。

しかし、
競技エリアの製作は
イタリアのモンド社という会社で

トラックの改良によって記録が向上する秘密は、表面の下の層に設けられた空気の層。選手が強く踏み込むと、トラックから反発力を得られる設計になっているのです。
実際に2020年の東京オリンピックではトラックに新しい高分子材料の粒子を使用。その後もモンド社では常にトラック用資材の分析を行っています。
その理由は、最新世代のシューズとの相性。シューズが改良される度により最適な反発を求めてトラックの改良も行われるのです。
パリオリンピックでは東京のものをさらに改良した素材が登場。
出典:https://sposuru.com/

とのこと

最新の競技場で、
好ハード面では記録が期待できる
競技会場なのではないでしょうか。

さすがに、
世界記録は難しいと思われますが、
調子がはまれば日本記録の更新は
十分狙えるのではと思います。

チェコに移住した理由は?

そんな北口さんなぜチェコに移住したのでしょう?
チェコに移住したポイントは

『行動力』
投擲競技王国であるチェコにおいて

当時ジュニアコーチをしていた
ケセラックコーチの指導方法に興味を持ち、
まだ英語も不慣れな状況でメールで指導を
依頼したことから始まった。

2019年にチェコに渡り指導を受けて以来、
コロナ禍ではなかなか直接指導を受けられない中、
動画や電話で継続的にコミュニケーションをとり、

コロナが落ち着いたころからは、
コーチも北口選手のために来日して
指導をするなどして信頼関係を
築いていったそうです。

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コーチは何者?

そんなチェコ人のコーチは何者なのか?

デービッド・ケセラックさん

1974年生まれ(現在50歳)
チェコスロバキア生まれ
やり投げの自己記録は74m50(五輪出場はなし)
印刷会社を経営

ケセラックの画像
        出典:https://www.jiji.com/
優しそうな表情の写真ですが、
練習ではとても厳しいそう。
ただ、北口選手も負けずに言い返し
口論になることもある(試合中にもある)ケンカすることで
関係が深まることもあるのでしょう

まとめ

以上、北口榛花選手について
調べてみました。

・日本記録更新、メダル獲得の
可能性は十分にある!
・やり投げで強くなるために
単身でチェコに渡り結果を残した

パリオリンピックで注目されていますが、
まだ26歳ですからこれから全盛期の
選手だと思います。

パリオリンピック以降も
活躍して記録を伸ばして、
印象的な素敵な笑顔を
海外から見せてほしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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